国語の授業で、「音読」は子供が好きな活動の一つである。新しい単元に入ったときなど「先生、マル読みしよう!」とリクエストされることも多い。
しかし、いつもいつも同じ「マル読み」をしていたら、さすがに子供も飽きるだろう。
本書(「論理が身につく『考える音読』の授業アイデア50(桂 聖・編著、考える音読の会・著 東洋館出版社」)は、音読には実にさまざまなバリエーションがあることを教えてくれる。説明文と文学で、それぞれ50の音読のアイデアが示されている。その中から「これは簡単!すぐにでもやってみたい!」と思った音読アイデアを紹介しよう。
パーフェクト読み
リレー読み
たけのこ読み
マル・テン読み
動作読み
ぼく読み
〇〇さん読み
意味段落読み
つぶやき読み
主語読み
接続語強調読み
頭括・尾括読み
対比読み
文章構成図動作読み
役割読み
重ね読み
形容詞入れ替え読み
情景表現置き換え読み
比喩表現とばし読み
補い読み(体言止め)
倒置比べ読み
クライマックス読み
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