2014年(平成25年度)のことだ。
岡山県の正規教員を退職する直前の2月だったか、年度末の仕事、退職準備、岡山から東京への引っ越し作業などで超忙しい合間をぬって、岡山から大阪まで出掛けた。
とある1dayセミナーに参加するためだ。
周りの参加者は、ビジネスパーソンばかり。
中には経営者もいた。
自分も教員を退職して起業するつもりだったのだが、教育関係で起業したいという思いはもっていたものの、あまりにもビジョンが漠然としていた。
2014年(平成25年度)のことだ。
岡山県の正規教員を退職する直前の2月だったか、年度末の仕事、退職準備、岡山から東京への引っ越し作業などで超忙しい合間をぬって、岡山から大阪まで出掛けた。
とある1dayセミナーに参加するためだ。
周りの参加者は、ビジネスパーソンばかり。
中には経営者もいた。
自分も教員を退職して起業するつもりだったのだが、教育関係で起業したいという思いはもっていたものの、あまりにもビジョンが漠然としていた。
国語は指導する内容が曖昧な教科だとよく言われる。
授業を通して子供にどんな力が身についたのかが見えにくいのだ。
そこで2009年頃から「読み」の授業を通して培いたい力を「学習用語」に整理し、子供たちと共有することに取り組んできた。