コロナ禍で授業時数が削減される中、駆け足で「アップとルーズで伝える」と「一つの花」の授業を終えた。
読むことの授業はオンラインではなかなか難しい。
教室で1つの文章をみんなでじっくり読み、考えを交流する。その共有体験があってこそ、読むことが面白くなるはずだ。
休校が明けて、教室で説明文1つ、物語1つ、読むことの授業ができたのはよかった。
「一つの花」の授業展開は、昨年に続いて「授業のユニバーサルデザインを目指す国語授業の全時間指導ガイド」(東洋館出版)を参考にした。
単元の流れは次の通り。