シントピック・リーディング(4冊同時読み)をして「学校教育でコーチングをどのように活用していくか?」について考えてみた。

知的生産の技術で、とても強力なものがある。「シントピック・リーディング」だ。

シントピック・リーディングについては、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」(ポールR.シーリィ著、フォレスト出版)に詳細が説明されているが、簡単に言えば、あるテーマについて4冊の本を同時に読み、自分の考えをまとめる読書法だ。

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「U理論」を活用して「教師と子供の関係性」や「コーチとクライアントの関係性」を理解する

「U理論」とは、マサチューセッツ工科大学のオット・シャーマー博士が明らかにした、個人や組織の変容プロセスに関する理論だ。

「U理論」を知ったのは6,7年前だが、きっかけは神田昌典氏が開発した「フューチャー・マッピング」の講座を受講(当時は「全脳思考」という名称だった)したことがきっかけだ。確か2012年のことだ。

「U理論」に関する書籍はたくさん出版されているが、何度読んでも難解で、つかみどころがない感じだった。

ところが、今年になってある講座でカウンセリングについて学んでいるときに再び「U理論」に出合い、それがきっかけで改めて書籍を読み直してみて、ようやく腹落ちする感覚があった。今回はそれをシェアしたい。 “「U理論」を活用して「教師と子供の関係性」や「コーチとクライアントの関係性」を理解する” の続きを読む