「主体的・対話的で深い学び」について、上智大学・奈須正裕先生の言葉を数回にわたって紹介している。今回でひとまずラスト。最後は、新学習指導要領の目標に示された「日常生活」の捉え方について。
小学校学習指導要領(平成29年告示)に示された「深い学び」とは? 上智大学・奈須正裕先生の言葉③
新学習指導要領の重要キーワードである「主体的・対話的で深い学び」
これは子供のどんな学びの姿を表しているのだろうか?
本ブログでは、数回にわたって上智大学・奈須正裕先生の発言を紹介している。
3回目の今回は最もイメージしにくいと言われる「深い学び」について。
(引用元は『国語授業における「深い学び」を考える -授業者からの提案- 全国国語授業研究会 筑波大学附属小学校国語研究部編著(東洋館2017年8月初版)』)
生きづらさを感じている子に読んでもらいたい算数の話
もうすぐ学校は2学期である。
子供たちは夏休みの宿題の仕上げに追われる時期である。
再び始まる学校生活に胸を躍らせる子もいる一方、どんよりとした気持ちをひとりで抱え込んでしまう子もいるだろう。
重たい話だが毎年この時期は子供の自殺が増えるという。
痛ましいニュースを目にする度に、何とか救う手立てはなかったのかと胸が締め付けられる思いがする。
小学校学習指導要領(平成29年告示)に示された「深い学び」とは? 上智大学・奈須正裕先生の言葉②
「主体的・対話的で深い学び」が今の教育界のキーワードである。
これは子供のどんな学びの姿を表しているのだろうか。
前回に続き、上智大学・奈須正裕先生の発言内容をシェアしたい。
今回は「対話的な学び」について。
(引用元は、『国語授業における「深い学び」を考える -授業者からの提案- 全国国語授業研究会 筑波大学附属小学校国語研究部編著(東洋館2017年8月初版)』) “小学校学習指導要領(平成29年告示)に示された「深い学び」とは? 上智大学・奈須正裕先生の言葉②” の続きを読む
小学校学習指導要領(平成29年告示)に示された「深い学び」とは? 上智大学・奈須正裕先生の言葉①
平成29年3月に告示された学習指導要領は、新しい時代を生きる子供の資質・能力の育成を柱としている。
資質・能力とは、
「知識及び技能」
「思考力、判断力、表現力等」
「学びに向かう力、人間性等」
である。
この資質・能力の育成のために
「主体的・対話的で深い学び」
の実現が求められている。
この「主体的・対話的で深い学び」こそ今の教育界のキーワードであるが、これは子供のどんな学びの姿を表しているのだろうか。
東京のど真ん中で、岡山の教員時代の教え子とばったり会った。
表参道ヒルズで開催中の特別展『キース・へリングが愛した街 表参道』をふらっと観に出掛けた。
渋谷のキャットストリートを歩いていると「先生!」と呼び止められた。
第30回全国算数授業研究大会(3日目)に参加してきた!
先週は研究会ウィーク。
月曜、火曜の全国国語研究大会に続いて、金曜日は算数(全国算数授業研究大会)にも参加してきました。
1,2日目は台風が来ていたこともあり不参加、3日目のみ行ってきました。
昨日に続き、第20回全国国語授業研究大会(2日目)に参加!
第20回全国国語授業研究大会(1日目)に参加してきた。
先日の「夢の国語授業づくり研究会」に続いて今日も茗荷谷の筑波大学附属小学校へ行ってきた。第20回全国国語授業研究大会の参加のためだ。
大会テーマは、「深い学び」をうむ国語授業。