11年ぶりにロングドライブ!

3連休に、11年ぶりのロングドライブに出かけた。行き先は、横浜の「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」。

以前、「7年ぶりに車の運転!」という記事で、運転を再開したことを書いた。今回は、そこからもう少し遠くへ行ってみることにした。

なにしろ11年ぶりだし、レンタカーだし、首都圏の高速道路を走ることには、かなり不安があった。特に不安だったのは、慣れていない道路の複雑な分岐。それでも実際に出かけ、横浜まで往復することができた。

実はこのドライブ、行く前からコーチングに似ているなと思っていた。

道順は分からなくていい。まずゴールを決める!

今回、最初に決めたのは「横浜ベイサイドへ行ってみよう」ということだった。ナビに目的地を入れる。当たり前のことだが、行き先が決まると、そのために何を準備すればよいかを考えられる。

ただ、目的地を決めたからといって、不安がなくなるわけではない。そこまでどう進んでいくのか、途中でどんな判断が必要になるのか。慣れない道路を走ることを考えると、先に分かっておきたいことはいくらでもある。

もちろん、必要な準備や安全確認は前提だ。そのうえで、道中に起こることを出発前に全部調べ切るのは無理だとも思う。すべてが分かり、不安がゼロになるまで待っていたら、なかなか出発できない。

今回は、不安が残る中でも「そこまで行ってみよう」と決めた。だからといって、何があっても予定どおりに走り続けるということではない。状況に応じて休んだり、予定を変えたりしながら、目指す方向を持っておくということだ。

人生において、やってみたいことがあっても、そこに至るまでの手順が見えないと、動き出しにくいものだ。でも、最初に必要なのは、「今はこっちへ行ってみたい」「一度これを試してみたい」。そんな仮の目的地でもいいので、次の一歩を決めることだ。

立ち寄れなかった保土ケ谷PA

実際に出かけてみると、予定どおりにいかないこともあった。往路では、立ち寄りたいと思っていたパーキングエリアに寄れなかったのだ。久しぶりのロングドライブなので途中で休憩を入れることが安心にもつながるはずが、ナビの設定が悪かったのか、気が付いたら一気に横浜まで着いていた。

帰りはやり方を変えてみた。帰る場所を目指す前に、まずPAをナビの目的地に設定した。すると、今度はうまく立ち寄ることができた。

やってみれば、小さな変更だった。大きな目的地だけを設定するのでなく、途中で実現したいことも、いったん目的地にしてみる。それで結果が変わった。

コーチングで考える行動も、一度決めた計画をそのまま実行できるかどうかだけではない。やってみた結果を振り返り、そこから分かったことを次の行動に生かす。今回のドライブは、その感覚を身近なところで経験する機会になった。

少し高いゴールに挑んで、変わったこと

横浜まで首都圏の高速道路を走ることは、今の自分には少し高い目標だった。マニュアルのRX8をブイブイ乗り回していた(笑)岡山時代とは道路事情も大きく異なる。不安は大きい。それでも、行ってみたいと思える目的地があった。

往復してみて気づいたのは、一般道を走ることへの不安が小さくなったことだ。高速道路を経験したことで、数年ぶりの運転でも一般道に関してはほぼほぼ不安がなくなった。出発前の自分と、往復した後の自分では、「自分にできそうなこと」の感じ方に違いがあった。実際に行って帰ってきたという経験は、頭の中で考えていただけのときにはなかったものだ。少し高めのゴール設定をすることで、直面している課題をあっさりと容易にクリアすることができた。}