校務効率化の取り組み② ~音声入力はやはり強い味方~

10連休8日目になりました。

8日目にして、この連休中に仕事をした時間の合計が50時間を突破しました。

 

当初は一日8時間×10日で80時間くらいを想定していましたが、さすがにそこまではいきそうにありません。

そしてようやくここにきて行事の準備や諸々の事務作業に終わりが見えてきて、教材研究に取りかかれそうな雰囲気になってきました。50時間かけてようやくですよ、ようやく、笑

ここからが教員としての専門性を発揮できる時間です。

ここまでは「教師の専門性はいらない」とまではいいませんが、はっきりいって誰でもできる仕事です。膨大な情報量を整理しながら、事務的な文書を作成したり、外部交渉したりすればいいわけですから。(運動会の準備は別ですよ。これは動画編集や、音楽編集、ダンスの習得などがあるので、多少の専門性は必要です)

 

さて、文書作成で役に立ったのがやはり音声入力です。

無料のGoogleドキュメントを起動させ、市販のマイクをPCに接続してしゃべるだけで自動的に文書を作成してくれます。多少の誤字変換は手作業で直すとしても、文書作成にかかる労力は大幅に削減できます。

また、先日ブログに書いた、文書のPDF化も役に立っています。必要な情報を取り出すのに、いちいち紙ベースのものをさがすのと、アクロバットリーダーでさくっと探し出すのとでは、まったくストレスが違います。

 

自宅で同じ姿勢でずっと事務作業をしていると身体が壊れます。

 

ひと息ついたので、午後は外の空気を吸ってきます。

 

みなさんも、残りの連休を有意義にお過ごしください。

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masaki
誰もが自分の個性や才能を生かして、望む人生を自由に生きられる社会の実現を目指しています。今まで教育に携わりながらコーチング、心理学、カウンセリング、占星学、学習法など、個人の成長や能力開発に関わることを学んできました。このブログで発信する情報が、自己理解や他者理解を深めるきっかけの1つになれば幸いです。
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