復習によって短期記憶は長期記憶に移行する!

学校の授業で、「できた!」「分かった!」と思っても、いざ問題を解くときに解き方を忘れてしまって、できなかったということがあります。

どんな学習でもそうですが、きちんと復習することで理解はより確かなものになります。

 

脳と学習の世界的権威であるトニー・ブザン(英国の教育学者)は、

「学習後24時間以内に、学習したことの80%は失われる」

と述べ、できるだけ早い時間での復習を推奨しています。

 

具体的には、

24時間以内に2回の復習をすること(1回目は10分後!)

を推奨していますが、

なかなかその通りに実行するのは大人でも難しいことです。

 

ブザンはさらに

3回目の復習を1週間後、

4回目の復習を1ヶ月後、

5回目の復習を半年後

にすることで学習したことが定着すると言っています。

 

10分後はなかなか難しいとしても、学校から帰って宿題をきちんとしたり、自ら復習したりすることなら十分可能ですよね!

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masaki
誰もが自分の個性や才能を生かして、望む人生を自由に生きられる社会の実現を目指しています。今まで教育に携わりながらコーチング、心理学、カウンセリング、占星学、学習法など、個人の成長や能力開発に関わることを学んできました。このブログで発信する情報が、自己理解や他者理解を深めるきっかけの1つになれば幸いです。
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