いろいろな自己分析ツールを用いて自己理解しようとして、ようやく分かった1つのこと

今までいろんな自己分析ツールを用いて自己理解を深めようとしてきました。

自分の強みを知り、それを生かして仕事ができるようにしたかったからです。と同時に弱みも把握しておき、それを捨てるとは言わないまでも、最低限のボトムアップをはかったり、「苦手だから」と割り切ったりすることで仕事もしやすくなると考えていました。

自己分析に用いたツールは、

 ストレングスファインダー

 選択理論(基本的欲求のプロフィール)

 エニアグラム

 才能の原型

 人間関係のマトリクス

 VIA-IS

 西洋占星学(ホロスコープ)

 春夏秋冬理論

などです。

それぞれとても優れたツール(理論)です。どのように活用してきたかはいずれブログに書きます。1つのツールだけでなく複数のツールを使うことで自己理解が深まります。他者理解にももちろん使えます。

さんざんツールを使ってきて、ようやく分かった大切なことがあるので共有します。それは、

「自分のことは自分が一番よく分かっている」ありえない。

ということです。

このことを自分で認めておくことがツールを使う大前提となります。

他者からフィードバックをもらったほうが早い場合も多いです。

肝心なときこそ自分のことが見えなくなることはよくありますからね。

自分が見たくないものは見ようとしなくなるものです。

ツールの結果だけで分かったつもりになって、勘違いしたり、それ以上自己理解を深めようとしないことが危険なのです。

自分や他者のためにどう生かすことができるかを考えることが大事ですね。

 

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masaki
誰もが自分の個性や才能を生かして、望む人生を自由に生きられる社会の実現を目指しています。今まで教育に携わりながらコーチング、心理学、カウンセリング、占星学、学習法など、個人の成長や能力開発に関わることを学んできました。このブログで発信する情報が、自己理解や他者理解を深めるきっかけの1つになれば幸いです。
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