サイコパスと呼ばれる人たち

数年前から勝間和代さんのサポートメールを読んでいます。

自分がコーチングを学んでから改めて気付いたのですが、勝間さんのサポメはコーチングを学ぶ上で最高の教材です。

読むことで毎日コーチングを受けているようなものですし、様々な目標を達成する上で必要な参照枠(質の高い戦略)が手に入ります。

あとはどれだけ行動に移せるかです(←ここが自分はまだまだですね、汗)

 

最近サポメで知った言葉があります。

「サイコパス」です。

ご存知ですか?

ドラマか映画で何となく聞いたことはありましたが、詳しくは知りませんでした。

サイコパスとは、相手への感情の共感や痛みを脳で感じることができない人のことで、4~5%はいるそうです。

特徴として、相手の心が分からないのではなく、よく分かっている上で相手の心の中に入り込み、利用したり搾取をしたりするのだそうです。

一見魅力的な人も多く、組織の上のほうまでのぼりつめる人もいるとのこと。

4~5%ということは20~25人に1人です。今まで関わってきた人の中にいたかもしれませんし、これから関わることになるかもしれません。

まずはそういう人が一定数存在するんだと知っておくことで様々な理解につながりますし、場合によっては自分を守ることもできます。

また、自分がサイコパスだという自覚がある人は、自覚があるだけで適応もしやすくなるそうですよ。

書籍もいろいろ出ていますが、中野信子さんの「サイコパス」(文春新書)がお薦めです。

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masaki
誰もが自分の個性や才能を生かして、望む人生を自由に生きられる社会の実現を目指しています。今まで教育に携わりながらコーチング、心理学、カウンセリング、占星学、学習法など、個人の成長や能力開発に関わることを学んできました。このブログで発信する情報が、自己理解や他者理解を深めるきっかけの1つになれば幸いです。
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