2月のとある休日の昼下がり、渋谷へ。
東京は緊急事態宣言発令中とあって、スクランブル交差点も人通りは少ない。
外出のお目当ては、これ。
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「写真家ドアノー/音楽/パリ」展。
フランスの国民的写真家といわれるローベル・ドアノー(1912~1994)。
「アムール(愛)」の写真家といわれるドアノーだが、本展は彼が約60年にわたって撮影し続けてきたパリの音楽シーンを切り口に取り上げた初めての展覧会だ。
シャンソン、オペラ、ジャズ、ロックなどの往年のスターたちの舞台上の姿や、パリの街角の流しや名も無き人々の演奏する姿が切り取られている。
その人物がどんな人生を送ったのか、無名の人々の物語に思いを馳せる。
1950年代前後のパリの街並みもどこか懐かしい。
音楽はいつの時代の人々にも欠かせないものだ。
2021年の現在はコロナ禍。
ライブハウスやホールで音楽を楽しむことのできる日常は再び来るのだろうか?
きっとまた来るだろう。
それが1年後になるのか、2年後になるのかは分からないが、その日が来るのを心待ちにしよう。
ザ・ミュージアムを出ると、BOX GALLERYでも無料の展覧会をやっていた。
「金子國義の世界」展。
その帰途、楽器を演奏したい気分になり、久しぶりにギターショップ(クロサワ楽器)に入った。
購入したポストカード↓↓
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誰もが自分の個性や才能を生かして、望む人生を自由に生きられる社会の実現を目指しています。今まで教育に携わりながらコーチング、心理学、カウンセリング、占星学、学習法など、個人の成長や能力開発に関わることを学んできました。このブログで発信する情報が、自己理解や他者理解を深めるきっかけの1つになれば幸いです。
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