お金は「ありがとう」の記録メディア

いよいよ学校は冬休みです。年末・年始と子供たちにとっては楽しい行事が続きます。お正月に家族や親戚にお年玉をもらう子供たちも多いでしょう。小学校高学年ともなれば、家族や親戚にもらったお年玉をどのように管理し、使うのかを自分でしっかり考えたいものです。

学校では、算数の授業でお金の計算をする場面はあっても、お金そのものの意味を深く考えることはまずないですね。そこで今回は、普段あまり考えることのないお金の意味に関する話をしたいと思います。

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冬至の日にフューチャーマッピング!

今日は冬至。

冬至は、来年の気を宿す日。その時間に、何を考えるかがその後の1年間に大きな影響を及ぼすそうです。

そこで、午前中は下のオンラインイベントに参加し、来年の行動計画をフューチャーマッピングというツールを使って立てました。

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東洋館「算数授業研究Vol.110~特集 振り返りをどうするか~」を読んで、授業終末の「振り返り」について再考した。

前回のブログで、算数の授業の技について述べた。

その中にあった「振り返り」についてもう少し深めたいと思い、東洋館出版「算数授業研究Vol.110~特集 振り返りをどうするか~」を手に取った。

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明治図書「算数の授業がもっとうまくなる50の技」(尾崎正彦著)を読んで、これは使ってみたい!と思った技を8つピックアップしてみた。

『尾﨑正彦 著「算数の授業がもっとうまくなる50の技」(明治図書)』を読んで、これは使ってみたい!と思った技を8つピックアップしてみた。

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シントピック・リーディング(4冊同時読み)をして「学校教育でコーチングをどのように活用していくか?」について考えてみた。

知的生産の技術で、とても強力なものがある。「シントピック・リーディング」だ。

シントピック・リーディングについては、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」(ポールR.シーリィ著、フォレスト出版)に詳細が説明されているが、簡単に言えば、あるテーマについて4冊の本を同時に読み、自分の考えをまとめる読書法だ。

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「U理論」を活用して「教師と子供の関係性」や「コーチとクライアントの関係性」を理解する

「U理論」とは、マサチューセッツ工科大学のオット・シャーマー博士が明らかにした、個人や組織の変容プロセスに関する理論だ。

「U理論」を知ったのは6,7年前だが、きっかけは神田昌典氏が開発した「フューチャー・マッピング」の講座を受講(当時は「全脳思考」という名称だった)したことがきっかけだ。確か2012年のことだ。

「U理論」に関する書籍はたくさん出版されているが、何度読んでも難解で、つかみどころがない感じだった。

ところが、今年になってある講座でカウンセリングについて学んでいるときに再び「U理論」に出合い、それがきっかけで改めて書籍を読み直してみて、ようやく腹落ちする感覚があった。今回はそれをシェアしたい。 “「U理論」を活用して「教師と子供の関係性」や「コーチとクライアントの関係性」を理解する” の続きを読む